iphoneの買取や処分をお考えの方は、どのタイミングで初期化すべきかご存知でしょうか。
タイミングを間違えて初期化してしまうと、データが二度と戻らなくなる可能性もあります。
今回は、iPhoneを間違えて初期化してしまうとどうなるのか、間違えて初期化してしまった際の対処法について解説します。

□iPhoneを間違えて初期化するとどうなるのか

iPhoneのリセットには、2種類あります。

1つ目は、すべてのコンテンツと設定を消去する方法です。
いわゆる初期化と呼ばれる操作は、こちらです。
写真やアプリなど、あらゆるデータが消去されるので注意しましょう。

2つ目は、すべての設定をリセットする方法です。
こちらはiPhoneの設定はリセットされますが、写真やアプリなどのデータは消去されません。
そのため、こちらの操作は間違えても問題ないでしょう。

初期化の恐ろしいところは、一度消去したデータは戻せないことです。
そのため、バックアップを取っていない場合は、データの復元がかなり難しくなってしまいます。

iPhoneの初期化は、必ずバックアップを取った後に行いましょう。
iCloudを用いたバックアップなら、インターネットを用いてスマホ一台で完結します。

□間違えて初期化してしまった際の対処法

1つ目の方法は、iCloudのバックアップから復元する方法です。
iCloudのバックアップは、インターネット環境下において自動で行ってくれる機能もあるためおすすめです。

一方で、無料版だと5ギガバイトまでの容量制限があり、写真の多い方だと容量が足りないため注意しましょう。
初期化の前にまとめて行うバックアップというよりは、日常的に行うバックアップとして使うと良いでしょう。

2つ目の方法は、itunesのバックアップから復元する方法です。
itunesのバックアップは利用できる容量がパソコンの容量に依存するため、大規模なバックアップが可能です。

一方で、バックアップにはパソコン、パソコンとiPhoneを繋ぐケーブルが必要な点に注意しましょう。
初期化する直前のように、まとめてバックアップする際におすすめの方法です。

□まとめ

今回は、iPhoneを間違えて初期化するとどうなるのか、間違えて初期化した場合の対処法について解説しました。
基本的に、初期化したiPhoneの復元にはバックアップが必要です。
万が一に備えて、定期的にバックアップを取りましょう。

バックアップの取り方については、以下のブログが分かり易くてお勧めです。

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